カテゴリ:海の釣り( 48 )
南房徘徊~堕ちていく男
俺は反省したハズなのだ


竿さばきやらタモ入れやらコマセワークやら

俺は自分がヘタなのを夜釣りばっかりやってるせいにした

そしてちゃんと昼磯で修行しなおそうと何度も思った


しかし一向に昼磯に乗る様子はない

明るいとまるで磯に入る気にならないのだ


どうしたんだ俺

修行への決心はどうした

向上心はないのか


いつからそんなにダラシナクなっちまったんだ


...


昔からだw



それでもなんとかしようと俺はエサ屋に解凍予約を入れた

修行するぞ修行するぞと連呼しながら

まだ先週のコマセの匂いの残る車に乗り込みエンジンに火を入れたのだ





...





館山道は夜間工事中のため今日は遅い出発だ

富浦インターを出る時にはすでにあたりは明るい

俺はエサ屋と反対方向にハンドルを切りサーフへと向かう

潮は上げっぱな

深場に落ちる前のマゴチを狙う

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獲るためにはワームが確実


ベタ凪でヒラマゴにはいい感じだ

沖目のカケアガリでガツンと当たり

エギングロッドがぐいぐいと引きこまれる

独特の首振り動作で狙いのマゴチとわかる

波打ち際で一段と大暴れ

あ”っ、バレたw

50cmくらいのアベレージサイズだが猛烈なヘッドシェイクにやられた

ワームと針先をチェックしすぐ同じ場所に投げる

マゴチは何匹かの群れでいることが多い

同じコースをトレースするとほぼ同じポイントでヒット

今度はやや小さく難なく砂浜にズリ上げる

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砂まみれ


とりあえず刺身を一品確保した
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40cmちょっとかな


いつもならジアイ到来とルアーを投げまくるところだが

今日はもういいや

なんだかソワソワとココロが落ち着かない

そう、カニりたいのだ

俺はカニ網を投げずにはいられないカラダになってしまったようだ





...





目星をつけていた新規の漁港に逝く

サンマをぶった切って開始

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いつも通り半額ゲット


一投目からかなり重い

良型のタイワンガザミになんちゃってサザエ5個w

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でもなんだかおかしい

あまりトキメカナイのだ

細引きを手繰る時のワクワク感が薄れている

ちょっと体位漁港を変えてみよう





...





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次の漁港でもカニは順調に獲れる


でもやっぱりトキメキがない

どうしたんだろう

一緒にいるだけであんなに楽しかったのに

あんなに激しく求めあったのに


...


俺とカニとの関係に秋の気配



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もう冬だけどね


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ネェはやくキテ


甘えられてもココロは動かない



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カラダだけが目当てだったのね



俺は悪い男



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都合のいいカニ達



とりあえず昼飯にしよう
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今日はこっち


アジの漬け丼600円を喰う
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美味しゅうございました





...





飯を喰い終えた俺はふたたびカニ網を投げることもなくガチ磯へとむかう

今日は新しい溝でやるつもりだ

新しい溝と言ってもいつもの溝から100mも離れていない

目と鼻の先で見ることができる

だが溝は一本違えば様子はまるで違う

ルート、深さ、足場の具合は歩いてみないと分からない


俺は海が怖い


渓流なら多少のことがあっても生還できる気がするが、海はダメだ

だから下見は入念にやる

用心しまくりで鮎用のスリムウェーダーを履いた

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動き易いよ


チャランボだけ持って行ったり来たり

今日はここで逝けそうだ

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ノリが付き始めてメジナも旨くなる
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クチブトでもキープするぞ


よく足を置く岩のノリを擦りとって滑らないようにする
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怖がり咲いたマンw


準備万端整った

久しぶりのハリス1.5号にチヌ針3号を結ぶ



さあ昼磯修行だ



...




3号針を全部使い果たして修行は終わった
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ボクがみんな食べちゃった



昼磯釣れねぇよw



辺りが暗くなってきた

電気ウキを点すとなぜか俺のヤル気にも火がつく

5号ハリスにチヌ針の5号を結ぶ

まずは夕マヅメのお約束南房デカアジだ

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旨そう


けっこう狭い溝の中まで入ってくるんだな
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日々勉強だ


メジナも釣れる
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忘れてたわけじゃないんだよ


釣れる
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釣れる
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うひょ~夜釣り楽しーっ



何か変わった魚が釣れないかと思っていると、それに応えるかのようにメジナとは違う引き
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でかメバルキタ―ッ


ぎりぎり尺に欠けるがこれは嬉しい

刺身はコチとアジとメジナがあるから煮つけだな

エラと胃袋だけツボ抜いて内臓もろとも喰ってやるぞ


上機嫌で釣り続けている時ヤツは来た

溝の出口あたりに漂っていたウキがゆらりと沈む

電池を換えたばかりでとてもキレイだ

わずかに聞き合わせをして魚の動きを感じる

フンッと本合わせを入れる

竿は曲がったまま動かない

おや地球を釣っちまったかな?


ぎゅっぎゅっぎゅっ地球が動き出す


でかいっ


俺はドラグをフルロックにしている

溝から出したらコントロールできないと思うからだ

穂先を20cmほどつめた1.5号の安物の竿が手元近くまで曲がる

俺は片手を竿尻に移し2点持ちで強烈な引きに耐える

キズの無い5号ハリスはそう簡単には切れない

しばらく耐えているとヤツが動き出した

溝の中に入ってきたのだ

だが俺に引かれてではなく自分の意思でのようだ

ヤツは悠然と泳ぎ寄ってくる

その分俺はラインを巻き取る

ヤツは俺の横を通ろうとしている


これは獲れる


狭い溝の中俺より岸側に入っちまえばこっちのもんだ

ひたすら時間をかけて弱るのを待てばいい



俺のほぼ真横に弧を描く竿先とウキの間隔はほとんどない

ヤツがひときわ強く重くグンッと引く

緊張から放たれた竿が跳ね上がる

赤く光るウキが夜空に星のように流れる


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チヌ針5号折れたーっ


掛かり方が悪かったのか

ハリに焼きムラがあったのか

いずれにしろ糸の伸びが使えない所で勝負を掛けてきたヤツの勝ちだ

不思議とクヤシサはなかった





...





その後もメジナは釣れ続く

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楽しい


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夜釣り楽しすぎるぞコノヤロウ


修行なんてもうどうでもいい

太仕掛け上等だ

次は7号ハリスにヒラマサ針で逝くぞ

カニだって飽きるまでシャブッてやる

もう冬の星座にかわった夜空を見上げて

街では見られない満天の星空を見上げて

俺は不良少年のようにひとりごちるのだ



俺は釣りたいように釣ってやるぜ



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by US100243 | 2012-11-11 18:14 | 海の釣り | Comments(6)
南房彷徨~欲望のおもむくままに
俺は反省したのだ

9月南房夜磯で俺は良型マダイ(たぶん)を取り逃がした

太いハリスに甘えてチンタラしてる間にばらしたのだ

夜釣りは太仕掛けが基本

とくに夜磯では安全のためにもあまり動きまわらず

太いハリスでその場でぶっこ抜いたほうがいい

いきおい釣りは雑になりがちだ

俺は反省しつつも自分の技術の未熟を夜釣りのせいにした


昼磯で修行しなおそう


コマセとサシ餌を同調させよう

細いハリスで魚をいなそう

タモ入れも一発で決めなきゃダメだ


釣道を極めんとした仙台藩士の如く


昼磯で腕を磨こう

しばらく夜釣りは控えよう

殊勝にも俺はそんな決心をした




...




決心はしたものの行動が伴わないのが俺の常

夜通し釣るのだけは自重したものの

一向に昼磯に乗ることもなく

サビキったりチョイ投げったりワレメにブラクリを突っ込んだり

放蕩の限りを尽くした揚句


俺はカニとの関係に溺れた




...




そんなカニとの関係を悩む昼下がり

なんとか修行しなければと俺はこんなことを考えた

南房のエサ屋でオキアミ解かしちまえばいい

もったいないから磯に乗らざるを得ないだろう


セコイ考えだが名案だ

すぐに黄色いエサ屋に解凍予約を入れた

そしてその夜、俺は今度こそ修行しようと館山道を一気に南下したのだ





...




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解けかけたオキアミとアミのブロックをバッカンに移す未明のエサ屋前

どうもおかしい

まるでヤル気が起きないのだ

イイワケばかりが頭に浮かぶ

①ド満月で釣れる気がしない

②ガチ磯は足元がデコボコしてる

③おまけにすごくスベる

④ヘタすりゃ死ぬ

⑤女っ気がまるでない

まあ⑤のイイワケが通ればほとんどすべての釣りが成立しないので論外だが

前の四つは一理なくもない

なにしろ1ヶ月以上ブランクがあるのだ

足慣らしが必要かもしれない

俺は履きかけたウェーダーをスパイクブーツに変えて

ヒミツのポイントに向かった

解けたオキアミでカサゴを釣る

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もう根魚の季節か


こいつは旨いけど捌くのメンドクサイからリリース
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ギンポ君


こいつも旨いけど人に見られると恥ずかしいのでリリース
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ネンブツ君


とても楽しい


空が白んで夜明けが近い

潮は下げ始めた

そうだ!サーフに逝こう


ぱちもんルアーが詰まって無駄に重いケースの中から

俺は黄色いバイブをチョイスした

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ヒイヒイいわしたる


もう冷たい秋の朝の空気の中

穏やかな海に向かってルアーを投げ続ける

それだけでも楽しい

速めのリトリーブにガガッと当たり



ひらめキタ―ッ
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ナイスガッツだ


お前は自分と同じ大きさの鉄のカタマリを喰うつもりで噛みついたのか

もし本物の魚だったとしてもちょっと無意味だろう


こんなサーフの釣りも楽しい





...




日が昇り去年の今頃シイラが入っていた漁港を偵察してみた

シイラは見えずサッパだかコノシロだかがのんびり泳いでる

おや何だか生臭い

古い魚の匂いだ

漁港だからか

いや俺のクーラー代わりのトロ箱からだ

フタをあけると先週使い残したサンマが入っているw


あーイカンイカン

これはイカンでしょー

ダメ

ああっダメもう


...


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南房でもイシガニキタ―ッ

大丈夫ナニもしないからとカニ網を投げ続ける俺
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おりゃかかってこい


いつも積極的なイシガニにおぢさんメロメロだ

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これは自己レコードだろう

5匹ばかり獲ったところで俺は我に返った

こんな所でこんなことをしててはイケナイ

修行をしなくては

ガチ磯に乗らなくては...


俺は振りほどくようにカニ網を回収して

半島を横切り磯釣りのメッカへと車を走らせた




...





なんだかんだやってるうちにもう昼過ぎ


そうだこの間るるぶでみた店で昼飯を喰おう
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i 様おいしゅうございました

今日はちょっとオゴッて海鮮丼を注文した

800円だがよく見るとアワビの細片が乗っててプチ豪華

ごちそうさまでした





...





腹ごなしに漁港の堤防を歩く

コーナーに何やら細引きらしきヒモが

あれれ何だろう

オカシイな

オカシイなっと



南房でもタイワンキタ―ッ
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修行はどしたよ

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細いハリスでいなすんじゃねえのか




...





そういえば今年はメッキを釣って無い

あそこにテッパンポイントがあったな

ショゴの期待もあるからジグヘッドにワームで攻める

おおっいるいる

追っては来るがバイトにはいたらない

あの手この手でなんとか喰わせようとする

これが面白い

底まで落とし禿げしく小刻みにチョンチョン

このパターンでスイッチが入った

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磯に乗らないのかよ


楽し―っ

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修行はどしたっていってんだよ


メッキは死滅回遊魚

小さいけどから揚げにして大切に喰おう


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豆アジのほうがずっと旨いけどね




...





さあもう日も暮れる

解けて手つかずのコマセをどうするか

潮通しのいいあの溝でアジを狙うか

山を背にしたあの磯なら満月が昇るまでの2時間勝負だ



櫛の歯のように沖に向かう南房ガチ磯の岩場

その上を伝い歩き俺はアジを釣る

当たりはあるがなかなか針にはかからない

コショウダイの襲来に備えてチヌ針の5号だからだ

コロダイの目にとまるようオキアミは3Lだからだ

それでいい

南房アジは何匹かあれば充分だ

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デカイからね


外房よりふたまわり大きい南房アジを四つ釣ったところで辺りの気配が一変した

煌々と光る月が山の端から姿を現す


タイムアップ


俺は急いで釣りをしていた痕跡を消す

ランドリー背負子に何もかもぶち込み磯から撤収した



今日も楽しかった

早く帰ってカニを茹でよう

アジの脂のノリはどうかな

うきゃうきゃとハシャギながらエンジンに火を入れる

何か大切なものを忘れてないかとココロの奥で感じながらも

俺は富浦インターに向けてハンドルを切る

この時間なら通勤割引に間に合うな



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by US100243 | 2012-11-01 19:35 | 海の釣り | Comments(6)
嵐の前の爆釣はあるのか
天候が荒れると人は妙に興奮する

俺も大雨が降ると意味なく水溜りの中を通過したり

台風が来るとウロウロと家の周りを点検したりする


田んぼの様子を見に逝ったジイサンが、用水路にはまって流されたり

舟の様子を見に逝ったジイサンが波にさらわれたり

天候が荒れるとしばしば痛ましい事故が起こる

たいていジイサン(男)だ

おとなしく家で酒でも飲んでいればとも思うが



気持ちはよくわかる



そんな荒れた天候に興奮するココロの動きも影響してか

嵐の前後の爆釣話をよく聞く

それはもう伝説のように昔から語られている

だが俺の経験からいえば嵐の前後の爆釣なんて


ナイナイw


むしろ普段より釣れない

そりゃ嵐の前に大釣りすることもある

可能性はゼロじゃない

しかし平常時に釣れ釣れのこともある

嵐の前後が特別ということはない

嵐の前後の爆釣の可能性を式にすれば



嵐の前後の爆釣≒キャバクラの娘さんとやれる


こうなる

これはもう公式といっていいくらいに精度は高い

なにいってやがる俺はいつも荒れ前には爆釣だぜ、とおっしゃる名人もいるだろう

しかしいつもキャバ嬢入れ喰いの羨ましい奴も少数だがいる


何ら矛盾はなくこの式は正しい



...



幾多の試行錯誤と散財と深い思索の末、そんな公式を導き出した俺だが

それでもやっぱり嵐が来ると夢見てしまう

嵐が来るとやれる釣れるんじゃないかと思ってしまう

21号22号と連チャン台風の合間の水曜日

うねりを避けてあんな魚が漁港内に入るんじゃないか

ニゴリを避けてこんな魚が漁港内に入るんじゃないか

それを追ってアイツが漁港内に入り込むんじゃないか



これは爆釣のチャンスじゃないか


たまらなくなった俺はアミブロックの解凍を予約してしまう


平日夜中なのに外房に向けて車を走らせてしまうのだ



...




勝浦に入り海を見るとやはりうねりがキツい

漁港内しか選択肢はない

アジでも釣ろうと鵜原港に逝くとまさかの人だらけ

皆さん俺同様少年のようなココロを失っていないようだw

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(大人げないともいう)


夜明けと同時にいっとき地合いが訪れた

投げサビキの人も

ノベウキの人も

アジングの人も

皆等しくバタバタと釣れ、すぐに釣れなくなった

いつも通りのショボい光景

嵐の前だからといって何も変わることはなかった


俺はカゴフカセで釣った

南房巨匠のブログで創意工夫のフカセカゴ記事を読み

たまらなくカゴフカセで釣りたくなってしまったのだ

オキアミの付け餌で普通に釣れた

そして地合い終了とともに

長年愛用した俺のステンカゴは力尽きたように壊れた

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(長い間ありがとう)



天気予報は昼から雨という

まだたっぷり時間はある

またカニでも獲るかと鴨川方面に南下した

先週喰ったワタリガニが文句なしに旨かったからだ




...




さて高級食材とはいえしょせん相手はカニ

エサなんぞこれで充分だと釣ったアジのエラとワタと残ったアミコマセを混ぜる

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(グロいな)


エラワタアミの練り餌をエサ袋に詰めてカニのいそうな所に放り込む
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(ちょっと小汚いところ)


カニ網は引き揚げる時のドキドキ感がいい

何かが絡まっている重みに狩猟本能はかきたてられる


ややっでかいサザエが付いてる
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(しかも2個だ)


先週のウニに続いて今日はサザエか

猛烈に喰いたいが密漁者になっちまう



神は俺を試しているのか


俺が落としたのは金の斧ですと言いかけたその時サザエがごそごそと動き出した
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(オニヤドカリw)

石鯛の大好物だ

わずかな可食部をナマで喰うと珍味らしいが

小汚い場所なので今回はリリース

いずれ試してご報告します



...


なかなかカニは獲れない

エサをケチりすぎたか

網も先週10個のウニを外してズタズタだ

仕切り直しにサンマを購入

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(特売で78円なり)


カニ網も新調した
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(感度のいいパッツン系(意味不明))


サンマを刻んで
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(これなら逝ける)


カニ網を放り込んで待つ間チョイ投げる

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(いつも通り)


喰いはシブい

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(シロギス)


底荒れのためだろう

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(天種)


カニ網を引き揚げるとこんなカニが付いてる
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(ワタリガニよりずいぶん小さい)


これはイシガニだ

旨いカニだが硬くて小さい

特筆すべきはコイツの攻撃性

素早く動きかなり凶暴だ

そのハサミの殺傷力はおかみの一突きに似て高く

やられたら流血必至

くれぐれもご用心いただきたい


ビビって足で押さえたら

靴底を挟まれたの図

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バケツまでの10mこのまま離さなかったアッパレな漢(カニ)


茹でておいしく頂いた

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(おたがい頑張ったよな)


もちろんミソも
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(おぢさんも好きねぇ)




イシガニばかり4つ獲った頃イシモチが釣れた
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(底濁りのしるし)


漁港内も大荒れ
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雨も降ってきた

撤収の時だ

俺は嵐の前後の爆釣≒キャバクラの娘さんとやれるの式の正しさを噛みしめながら、家路へとハンドルを切ったのだ




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by US100243 | 2012-10-18 17:43 | 海の釣り | Comments(8)
外房漁港~ヨロシク哀愁
秋になるとおセンチになる


心に秋を乗せて愁い(うれい)とするのだから

このメンタリティは万人に共通するのだろう


若い頃から俺もおセンチだった


秋の夜長、詩集なぞを読みふけっては涙した

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愛読書


あろうことか自分で詩を書いて好いた娘に送ったりもした

...

人に言えないハズカシイ思い出


...

今は反省している



さて、長じて精神が鍛えられれば秋になってもおセンチにならないかといえば、そんなことはない

迎える寒い冬を不安に感じたり

鮎が終わり渓流も禁漁になったり

夫婦仲がかんばしくなかったり

せがれのアタマが悪かったり

そんな事々など関係ない

理由など何もなくても



おぢさんだって秋はおセンチになってしまうのだ


このやるせないモヤモヤを危うく嫁に語りそうになったりもするが

語ったところで相手はデリカシーなぞ1ナノグラムも持ち合わせていないイキモノ

俺の唇から紡がれる詩のような言葉をさえぎり

アンタの与太話聞いてあげたんだから今度はアタシの話を聞きなさいよと難癖をつけられ

大変な展開になることが予想される

だから俺は哀しくココロを閉じる



ハンドルを握りひとり感傷旅行へと旅立つのだ



...



風に吹かれるままに旅をする俺

ふと見上げると寂れた駅舎が
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外房かよw

いやいや釣りしに来たんじゃアリマセン

ココロの風邪を癒すセンチメンタルジャーニー

純粋だった青春の日々を懐かしみにここに来た

いとしくて抱きしめたくなるような自分を見つけに来たのだ



若い頃俺はここでひと夏を過ごした



そう聞けば殿方は「おっ避暑かい、咲いたマンって結構育ちがいいな」と羨ましがることだろう

そう聞けばご婦人方は「まあステキ裕次郎みたい、咲いたマンさんも障子ばりばりかしら」とトキメイテしまうことだろう



事実はちょっと違う

俺はここで働いたのだ

それも住み込みで




夏休み前のある日、俺は「行川アイランド」が守谷海岸で小さなビヤガーデンを運営してることを知った

若い俺は考えた

そこでバイトをしよう

生ビールが飲めるぞ

リゾート気分の女の子が入れ食いだ

...



なんて単純なんだろう


考えただけでなく本当に行ってしまったのだ

お泊まりセット片手に外房線に乗って

何の問い合せもアポイントもなく、いきなり事務所でバーテンをやらせてくれと頼んでみたが


当然不採用



なんて非常識なんだろう



だが外房の人々は優しかった

サイタマからきた純朴な青年(俺のことね)をむげに返すことはしなかった

行川アイランド内の野外バーベキュー会場で、ウェイターとして雇ってくれた

のみならず寝泊りの場所として、守谷海岸にあった社有のバンガロー風の小屋を一つ貸し与えてくれたのだ



こうして俺は夏の間ここで働いた

肉の皿やらモヤシの椀やら焼き肉のタレやら

夏の間ひたすら運び続けたのだ


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このトンネルをくぐって毎朝出勤した


リゾート気分の女の子達はいなかった


別荘のお嬢様もいなかった


こんなのはいっぱいいた

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こいつには毎日のようにバカにされた
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あほーあほー


夜になると小屋から遠目に楽しげなビヤガーデンが見える

ビールを飲む金はないから、職場のおっちゃんに貰った酒をあおる

そういえば酔っぱらって遊泳禁止の赤旗をへし折って持ち帰ったことがあったな
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あくまでイメージです

戦利品として小屋の前に突き立てて置いた赤旗は、早朝監視員のジイサンに発見された

監視員のジイサンは厳しかった

警察へ行こうと息巻くジイサンに、俺はヒドい二日酔いでがんがんするアタマを下げ続けた

朝マヅメの守谷海岸で俺は土下座し続けたのだ




なんて愚かだったんだろう


抱きしめたくなる自分なんていないじゃないか

どこにいっても恥ずかしい自分ばかり

思い出すほどドツボにはまる

こりゃやってられん

過去から逃げ出し現実(へ)逃避だ

精神の平衡を保つためチョットだけ釣りすることをお許しくださいw




感傷旅行なのにコマセを買うのは気が引けるので、小さなミノーで勝負だ

そろそろメッキが育ってきた頃

漁港のスロープを叩いていく

ライトゲームも面白い

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干物が来た

こんなのも釣れれば楽しい
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アジも釣れたがなぜかメッキは来なかった

雨脚も強くなってきたのでもう帰ろう




釣りたてを塩焼きにしてみた

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やっぱ新鮮な魚は旨いな

今日も楽しかった

来週はどこへ感傷旅行に逝こうかな



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by US100243 | 2012-10-04 17:52 | 海の釣り | Comments(6)
南房ガチ磯~リハビリの釣り
年をとると身体が硬くなる

意に反して固くならなくなってしまう部位もあるが、おおむね関節や腱が硬くなる

ケガをしたり病気で寝込んだりして動かさないでいると、老いぼれた身体はアッと言う間に硬くなってしまうのだ

先週南房磯で竿とシャクを振りすぎ、軟弱にもフィッシングエルボーと診断されてしまった俺

痛みは消えたが、このままチンタラしてたら右腕の可動域は狭くなってしまうことだろう

ここはひとつリハビリを兼ねて出撃せねばなるまい

夕マズメに軽くフカセて肩慣らしすることにしよう明日仕事だし

9月中旬に入ってもまだまだ暑さの残る昼下がり、のんびりと出発した

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体温は下回った



溶かしておいてもらったオキアミとアミを入れたバッカンを助手席に置き、その香りを楽しみながら海岸沿いを走っていると

おや、いま話題のホットスポットに誰も入って無い

ひっきりなしにニューカマーが入磯してたようだが、やっぱり荒れたのかな

好奇心がアタマをもたげ、車を停め浜に降り岩に登った

意外にもゴミが落ちてない

皆さんマナーに気を付けたかあるいは誰かが拾ったか

岩場も綺麗だ

心配してただけに何だかうれしくなった

よし、今日はここでやろう

混雑した釣り場メジャーなポイントは極力避ける主義だが

たまには話題のポイントを試すのも一興

準備をすべく車に戻る

今夜の白浜地区の予報は珍しく風速0m

こりゃ磯ヌカカに制空権を握られるな

防衛隊スクランブル
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頼りにしてるよ


もちろん頭皮は毛生え薬ダラダラだw

足元も先週同様厚手のジーンズに鮎タビをコーデュネートしてみた
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夏場の定番になりそう


コマセを打ち釣り始める

今日の本命はフエダイ

フエダイの胃の内容物をみると、丸のオキアミを拾ってるようだ

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フィッシュイーターであることも興味深い


だから今日はコマセのオキアミを潰さずに撒いてみる

同様にクロダイも大粒のコマセを好んで拾う傾向がある

まあ奴はガッツいてるから麦でもアミでもみんな喰っちゃうけどねw

しばらくしてアタリ、ゴンゴン引く魚をぶっこ抜くと予想通りw

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意地汚いってゆーなー



シャーク
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根がかりしてシモったかに見えたウキが沖目にすっ飛んでいく

あわせるまでもなく竿が引き込まれる

ぎゅいんぎゅいんと強烈な引きだ

右に左に暴れまわるのをイナし続ける

トルクはあるが泳ぎがシャープだ

良型のオナガか本命のフエダイ

イッスーでは断じてない

やっと水面に出すが、反転してぐいぐい引く

5号ハリスなので切られることもあるまいが、抜ける魚でもない

入り江の砂浜にズリ上げよう

浅場に誘導しようとすると、まえにも増してガンガン引く

腰だめで耐えなきゃならん魚を掛けたのは久しぶりだ


オナガ

フエダイ


オナガ

フエダイ




あ”っ


...


バレた

これはクヤシイ

ちくしょうめ

俺は釣りがヘタになった

タモ入れのチャンスは何度かあったのだ

ちょっと自信がなかったのと、水面をライトで照らすのが嫌で

躊躇してしまった

太仕掛けでブリ上げる夜釣りに慣れてしまったのだ





ここはもういい

マイポイントを釣って帰ろう



移動しジャブって岩場を登る

慣れたセコい溝を釣るとすぐに来た

変な顔をしたメジナなのでスカエースかとよく見るが、単に変な顔したクチブトのようだ

個体差か

気の毒にw
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ブサイクってゆーなー


丸オキアミに誘われて彼も来た
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喰ったら旨いらしい彼女も来た
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日付も変わった

リハビリはこれくらいでいいだろう

釣った魚はみんなリリース

コマセを流して帰りましょう


...

...

...


午前4時過ぎ帰宅

右腕が痛い

今日もキツい一日になりそうだ


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by US100243 | 2012-09-13 15:39 | 海の釣り | Comments(2)
南房ガチ磯~終わらない夏
俺はお肌が弱い

山釣りで藪コギするとすぐあちこちカユくなるし

磯でヌカカに喰われた日にゃもう大変

隣の医者に泣きついてステロイド入りの軟膏をもらい

患部に塗りたくることになる

それでもしばらくはカユくて仕事が手に付かない

ココロは縄文だがカラダは平成
(半分は昭和)

脆弱なのである

それで夏が終わるまでこういった薬品が手放せない

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ディートたっぷり

磯ヌカカの生態は知らないが

ガチ磯と呼べるような綺麗な磯にはなぜか少ないような気がする

だがお肌が弱くかつ磯ヌカカのカユさにビビリきってる俺は

防虫剤を皮膚から滴るほどにスプレーしてしまうのだ



そして頭皮にはこれ
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ミノキシジルたっぷり

日本では許されないミノキシジル5%、アメリカ直輸入である

ミノキシジルの特許が切れたらしい2年ほど前から

それまで1本4千円近くしていたものが

円高も相まって700円位に値下がりしている

以前はいじましくチョビチョビ付けていたのだが

格段に安くなった今ではジャブジャブ付ける

額にダラダラと垂れてくるほどに、頭皮に付けてしまうのだ




顔面は防虫剤でヌラヌラ、アタマからは増毛剤がダラダラで

もうこれ以上のベトベト系はご容赦いただきたいところだが

暑い夏磯にはもうひとつ問題が残っている



ムレムレぐちょぐちょのウェーダー


サーファーのように水に浸かれれば下半身ウェットスーツがいいのだが、夜磯で入水は自殺行為

さんざん考えて、厚手のジーンズにフェルトスパイクの鮎タビを組み合わせてみた

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普段着感覚

結果をお話すれば、なかなか快適でした

皮膚は保護されてるし、落水時の動き易さもウェーダーよりはるかにいいだろう


さてお肌の悩み、ヘアーの悩み、ムレる下半身の悩みと女性特有の夏の釣り人の3大悩みを解決していざ入磯



とその前に腹ごしらえだ

実は今日未明からルアーでコチだの、穴でムラソイだの、虫餌でカワハギだのやらかしてる

みんなスカだったから疲れもひとしおだ

最近ポイント晒し問題で釣りブログ界が騒がしい

こうなったら俺もピンポイントで就餌点公開だw
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相浜漁協直営

しばらく前にテレビで紹介され、客が激増したようだ

水曜日の定休も返上して営業するほど繁盛している

今日はアジ天丼を喰った
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量もたっぷり

なめろう丼やズケ丼と同じ一番安い600円だが

アジの天ぷらが5匹分のっている

料理は大したことはない

漁協のおっちゃんおばちゃん達が何から何までやってるのだ

味やサービスを問うのは野暮というもの

新鮮な魚を安くたくさん出してくれるのは間違いない




磯辺で潜る海士のおっちゃんと喋ったりして夕マズメを待つ

気を良くしたおっちゃんがスカリのアワビのひとつでもくれないかと秘かに期待したが

そんなこともなかった


これはもう自力で食材を確保せねばなるまい


旨い白身を何匹か釣って帰るぜ



白身その1
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喰ったことはある


白身その2
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(料理屋で)喰ったことはある


白身その3
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父ちゃんつれて来い


日は沈みきり暗くなって妄想期待は高まる

今日もフエダイきそうだ

イサキはカタいな、雑誌にも出てたしw

ばりばり強気のハリスは5号、針もチヌ針5号



小魚はいらない


餌取りのアジがぽつぽつ掛かる

白身じゃないが、みな尺近くあるのでキープする

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南房アジはデカいね


実は久しぶりの磯釣りにイキリ立って

黄色い餌屋でコマセを8キロ作成してしまった

俺はあまりコマセを打たない

俺にとって8キロといったら丸1日分だ

丸1日分は1釣行分ではない

あのジャックバウアーのように24時間休みなく釣り続けられる分という意味だ



どうしようw


一発を夢見て潤沢なコマセをばしばし打つ

白身その4
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磯カイズは旨そう


下げが進んでアタリはぱったりと途絶えた

そのうち月も出て来て、まるで釣れる気がしない

さらにコマセを打つ

右腕が痛くなってきた

俺は竿もシャクも右持ちだから、酷使しすぎたか

左手でコマセを打つ




ドラマはないのか


潮は下げきり日付も変わった

コマセは半分以上残ってる

もう帰りたい





だれか俺を止めてくれ





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by US100243 | 2012-09-06 18:53 | 海の釣り | Comments(4)
南房磯(外道)釣り
春と聞かねば 知らでありしを

聞けばせかるる 胸の思いを



このところ何だかココロが落ち着かない

クソ暑い中釣りにも行かず仕事に勤しむ俺だが


どうも釣れてるらしい

釣れ盛っていると言えるくらいに

茶色いのやら

赤いのやら

アンズ色のヤツまで


あっちの巨匠

こっちの名人



続々とブログに釣果がアップされている


でも

...


外道じゃん



フカセの狙いはメジナとクロダイだろ

今の時期フカセ師はアフタースポーンの喰えないクロダイ釣って

「本命じゃ」って庄内藩の武士みたいにつぶやく

それが釣道ってもんじゃない?

それをあーた

イサキの刺身がコリコリとか

フエダイの脂は超ノリノリとか

ノリノリじゃなくて超ノリノリとかもう

無節操というか

はしたないというか

そんな釣り...俺は



...



大好きです




フエダイ釣りたい
そして喰いたい



フエダイ釣った事無いからモーレツに釣って喰いたい

どれくらい釣って喰いたいかを数値化してみるが

若い娘さんとイケナイことしたい気持ちを50バカデスとすると

フエダイ釣って喰いたい気持ちも50バカデスだ

どれくらい切実にフエダイ釣って喰いたいか、殿方にはご理解いただけたかと思います

まあ誰かからもらって喰っても大体おっけーなんだが、いくら磯辺をさまよい歩いたところで、見知らぬおぢさんに大切な釣果を与えるキトクな釣り人もいないだろうから、これはもう自分で釣るしかあるまい

そんなワケで万障無理繰り合わせ、今日も昼からの出撃となった



明日も朝から仕事だから、早い時間帯に2~3枚釣ってとっとと帰ろう

サイアク釣れなくてもイサキでいいや

ひげのオジサンも悪くないぞ

メジナは「本命じゃ」ってカッコつけてからリリースだ

尾長ならちょっとキープしてもいいかな



妄想突っ走る車外の気温は


44℃キタ―ッ
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クマガヤには負けられんよ


涼しい外房へ急ぐぜ


いつも通り勝浦松部港から南へ高速ランガン

保険にショゴでも釣っておこう


...


一匹も釣れずに夕マズメ

まあいい

これから夜磯でメジナ釣るふりして多彩な外道を釣りまくるのだ


そこでちょっと魔がさした

ウェーダー履きたくない

蒸れるのヤダ

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今日はこれで逝きます

外房とも南房ともいえるあたり

ジャブらないですむ地磯に入り、コマセを打って戦闘開始

第1投目で7cmのコッパメジナ

どうやってチヌ針5号を喰ったんだと訝りながらも続けるが、それからはフグの入れ食い

まあ明るいうちはこんなもんでしょ

完全に暗くなれば、それからはもう外道クロダイメジナのパラダイスだ

しかし暗くなってもフグ風呂状態は収まらない

付け餌は瞬殺釣れればフグ

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イテえな早く放せよ

その上地形の関係か、荒れ日でもないのに波カブってべちょぬれ

早々にココロが折れました



こりゃアジでも釣って態勢を立て直そうと、漁港の常夜灯下をチェックしながら南下する


...


一匹も釣れない


これはひょっとして


ひょっとすると




丸ボ!?


...


わかったよ

わかりました


ウェーダー履けばいいんでしょ

かなり下ってイシダイ場

迫るタイムリミットにあせりながら、それでも怠惰な俺は「重いショイコは嫌じゃ」と小物をフローティングベストのぽっけに投げ込んで、夜の磯へとジャブります

岩場によじ登って先へと進み、チャランボ打ってコマセをばっしゃんばっしゃん

1.5号の電気ウキに1号のクッションシンカ―、4号ハリスをだしたらアリャ40cmしか残ってない

夜釣りだから無問題とチヌ針5号を結び、まるで根魚を釣るような仕掛けにオキアミを付けて流す

ほどなくして赤く光る電気ウキがスウ―ッと沈む

どうせまたフグだろうと少しスネながらもグイッと合わせると、ぐいんぐいんと結構な引き

これは40cm足らずのクチブトの引きだな

まあいいや、これで帰れる


フンッとぶっこ抜く

...


バチャバチャ


もういっちょフンッ

...

バチャバチャ


抜けない

それじゃタモ使うか

...

タモ無い

岩場よじ登ったとこに置いてきちまった

しょうがね~、あそこまで後退だ

鮎の友釣りよろしくクチブトを泳がせながら移動する

ぐいぐいっバチャバチャ

ぐいぐいぐいっバチャバチャバチャ

もうなんていうか不真面目

誰が見たって不誠実

義憤に駆られた庄内藩士に切りつけられても仕方の無いレベル

嫌がってバチャつく魚体をライトで照らすと、なんか色が変

アリャリャもしかして

おおーっタモタモ

焦って2度しくじるも無事ネットイン




フエダイ獲ったり

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ヤルときゃヤルのよ



釣れてくれてありがとう

感動を胸にシミジミ見ればフエダイという魚、清蒸にしたら旨そう

チンジョン、中華の技法で蒸し魚ですね

となると、こいつは刺身にするからもう一匹必要



まだ帰れませんww

そうはいっても俺も常識あるいい大人、明日の仕事に差し支えぬよう(この時点でもう無理)あと30分でさくっと1枚追加して帰ろう


...

...

...


2時間延長するもフグしか釣れませんでした

結局フグ以外のアタリは口あけの7センチコッパとこのフエダイのみ

ずいぶんぞんざいに扱っちまったが、バラさないで良かった
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すきっ歯の間の皮1枚

でも楽しかった

さあ帰ろう

早く帰らにゃ夜が明ける




今日もキツイ1日になりそうだ



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by US100243 | 2012-07-29 14:11 | 海の釣り | Comments(2)
ショゴ撃ち
このところちょっと忙しく、10日以上釣りにいってない

梅雨も明けたので、さくっと外房偵察だ

今回はワケあってコマセは使わない

臭いのつかない疑似餌釣りだ

夏の風物詩 ショゴを狙う

おしゃれでナウい紳士淑女のスポーツ疑似餌釣り

コスチュームにも気を遣う

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ネクタイしめてゴ―




おっもいショイコよさようなら~

くっさいコマセよさーよおっなっら~

(青い山脈のメロディでどうぞ)


爽やかに歌いつつ外房を目指すが、ほどなく渋滞突入

たいてい真夜中に移動してるので、ちょっと勝手が違う

外気温は笑うしかない41度
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お風呂なら適温だね

クーラーがんがんきかせて周囲を温暖化しつつ

小沢昭一的こころを聴き

たまむすびを聴き

TBSが入りにくくなって外房到着



松部漁港からスタート

先月ポチったおにゅーの竿をつなぐ

10gまでほうれるチョイ固め

本日の餌
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ショゴを探して堤防を歩く

ブイ周りに5匹くらいの群れ

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俺は見逃さんよ

直撃!




クモの子散らすように逃げたw

擦れ擦れですな

おぼこい群れなら落ちてくる物に寄ってくるのだが






幾重にも交差した係留ロープについた群れ発見

普段のウルトラライトタックルでは獲れそうにないポジションだが、硬調子の竿を信じて撃ってみる

少し離れたところに落として、大きく上下に誘う

ワームと一緒に上下するショゴタン萌え~



食った!

チリチリとPE0.4号が出ていく

うひょ~楽しすぐる

底近くまで走らせておいて、俺は堤防上を10mほど走る

ロープの干渉を避けられる位置からやや強引に寄せる


ぶっこ抜いて
入魂!

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刺身が取れるな



思えばこの竿は幸せもんだ

何の因果か俺に買われた竿はみんな

ギンポやら

キュウセンやら

カゴカキダイやらで入魂している



悲しかったろう

恥ずかしかったろう



そんな経験が彼女らの(竿のことね)人生に、暗い影を落とさねばよいのだが


ヤサグレちまった竿達
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アタシの純情返してよ


まだ釣れそうだが周囲が猛烈に臭い

どこぞのバカ漁師漁港関係者の方が重油を流したようだ

吐き気までしてきたので南に向かってランガン開始

自分達のテリトリーなら何やってもいいってもんじゃないだろう

今日の松部漁港、環境最悪でした





鴨川に向かって各漁港を見ていくが、ショゴは見えない

アイスジグを遠投して底から誘いあげると、わらわらと出てくることもあるがバイトにはいたらない

いろいろ試せば食わせられるのかもしれないが、今日はまだやることがあるので粘らず南下する

昨日爆釣だったという漁港にも気配なし


目的地太夫崎港で夕マズメをむかえる

係留された漁船の下、ブイ周り、あちこち撃つも反応はなかった



まあいい

あれこれ準備してその時を待つ



ほとんど暗くなって常夜灯が水面を照らす


注意深く水面を見続けていると...


キタ―ッ


水面(空気面?)に鼻をつけてさわさわとショゴの群れ

やっぱりいないわけじゃないんだよね

泳ぐスピードといいその様子といい、もうイナの群れそっくり

10人中8人くらいは「なんだイナの群れか」と思うんじゃないか

俺がそうだった

そう

今日のテーマは



常夜灯の下をイナのふりして回遊するショゴの群れの攻略


手始めに軽めのジグヘッドにパールグロウのワームをつけて上下に誘う

何匹かお義理で追ってくるが、もちろん食わない

昼間に比べて泳ぐ速さも、かなりゆっくりだ

さて




結果を言ってしまいましょう







完敗です




あんなことしたりこんなことしたり

日ごろの妄想を実行してみましたがダメでした

去年は潮だまりで掬ったイソハゼで一匹仕留めたので、就餌しないわけじゃないんだが


いずれにしろ疲れました


疲労困憊です


家に帰ろう

3時間かけて




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by US100243 | 2012-07-19 19:24 | 海の釣り | Comments(5)
  

釣って食べたり採って食べたり
by 咲いたマン
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