カテゴリ:カニ獲り( 11 )
夏が来れば思い出す~草いきれの里川
  
梅雨が明ければコイツの出番だろう


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一年間のご無沙汰でした

暑い夏は冷たい流れが心地よい

強い日射しのなか清流に曳き舟を浮かべて

ゆらりゆらりと流れに揺れるその様を

見ているだけで幸せな気持ちになってしまう

釣り人は俺だけじゃないだろう

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ゆらりゆらり

額の汗をぬぐいながら

流れに浮かぶアユの曳き船に

清流に棲む夏ならではの獲物を

一匹一匹獲り溜めていく

まばゆい光のなか無心に漁を楽しんでいるから

何匹獲れたかもうわからない

4~5キロくらいは獲れただろうか

ああ晩酌が楽しみだ

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あー重たい


自慢話はそれくらいにして

早く中身を見せろとおっしゃるか

それではご覧に入れましょう


じゃ~ん

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甲殻機動隊と呼んでくれ









...









今日の獲物はご覧のとおりザリガニだ

皆さんも子供の頃スルメを糸に結び付け

池や水路で釣った思い出がありませんか

俺が生まれ育ったサイタマにも

食用ガエルのエサとして移入された

アメリカザリガニがうじゃうじゃいて

通称マッカチンと呼ばれ子供たちの遊び相手だった

今でも真夏の水田に吹き渡る風の匂いを嗅ぐと

うだるような暑さのなかドジョウを掬ったり

ザリガニを釣ったり泥だらけになって一日中遊んだ

遠い日の夏休みを思い出すのだ











...









それから幾星霜すっかり老いぼれた俺だが

中身は一向に成長していないらしく

やってることは今も変わらない

だがザリガニ獲りはザリガニ獲りでも

このザリガニはちょっと違う


高級食材ウチダザリガニなのだ

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ひかえおろう








...








ご存知の向きもおいでだろうが

ウチダザリガニはその昔食用として移入された

冷水域に棲むザリガニなので

北海道は霧の摩周湖に放流されたが

冷水を好むその性質故なかなか分布は広がらない

俺は耳学問だけでその清水に棲む旨いザリガニを

獲って喰ってみたいものだと憧れていた

それでも年月を掛けてじわりじわりと南下を続け

10年ほど前、裏磐梯の湖で獲れると聞いた俺は

さては時ぞと捕獲計画を立てたのだが



東日本大震災が起こった


福島から栃木にかけての渓流や湖沼は

ずいぶんとベクレっちまったから

俺はヤマメやカジカを釣るのをやめた

ウチダザリガニへの憧れと情熱も

同時に萎んでしまったのだ








...









喉元過ぎれば熱さ忘れるとはよく言ったもので

数年もしないうちに俺はヤマメ釣りを再開した

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たぶん大丈夫なんじゃね?

放射性物質のことなど忘却の彼方で

今頃の季節はまるで主食のように

ヤマメを喰ってるのだからいい気なものだ

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カラダ光ってます

だが俺が来なかった空白の数年間の間に

ホームの那珂川流域では大変なことが起こっていた


ウチダザリガニがうじゃうじゃいたのだ

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大漁だぁ









...









ウチダザリガニはかなりデカい

マッカチンより二回りほども大きいだろうか

ハサミの白い斑が特徴だ

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コイツは今日一だ

自分の強さに自信を持っているのか

態度も堂々としている

立派なハサミを振りかざして俺を威嚇するが

外房漁港でマジキチのイシガニ相手に闘いを

繰り広げている俺の敵ではない

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おっとあぶねぇ

泣く子も黙る特定外来生物だから

飼ったり密放流したりはもちろん

活けで移送するのもご法度だ

綺麗な水に棲んでいるから泥抜きも不要

氷で〆て持って帰ろう









...









水道水で洗って大鍋にぶち込む

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まだ生きてる

適量塩を入れて茹でるのだが

淡水のイキモノだから完全に熱を通そう

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凄いエビの香り









...









茹であがったら大皿に盛ってザリガニパーティーだ

安物でも辛口の白ワインがあれば上等だろう

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真っ赤な色がソソります









...








ウチダザリガニはかなり旨い

主に尾っぽのむき身を喰うのだが

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プリプリですよ

付着してくるミソも旨い

ソースはトマトケチャップとマヨネーズが合う

混ぜてオーロラソースにしてもイイだろう

むいた身にちょいとつけて喰うのだが

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マヨネーズで

塩焼いたヤマメはそっちのけで

ワインが一本空くだろう

デカいハサミも面倒がらずに喰うといい

カニの味わいだと言う向きもあるが

筋肉繊維の付き方のせいかもしれない

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ポン酢でもイケそう









...








俺はこの新参者のウチダザリガニを

秘かに楽しんでいくつもりでいたが

こうして皆さんにお話しすることにした

大繁殖の兆しが見えるからだ

在来のホタルやカワニナを助けてほしい

家族連れの野遊びで獲って喰えば

子供さん達のいい教材になるだろう

畦道を踏み荒らしたりゴミを捨てたり

することの無いよう合わせて教えれば

それはとてもいい教育だと俺は思う

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何より旨いもんね













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by US100243 | 2018-07-27 17:58 | カニ獲り | Comments(12)
漁港の暴れん坊
   
   
年をとると繰り言が多くなる


今まで俺が見てきた年寄りはたいていそうで

どうでもいい愚痴や泣き言を繰り返し聞かされるたび

けっこう薄情な俺は内心閉口したものだ

だから年をとっても俺はそんなふうにはならないぞと

ココロに決めていたはずなのだが

哀しいかな実際に老いぼれた今

俺は繰り言の多い年寄りになっってしまったようだ











...









日頃バカなせがれや嫁と暮らしているからだろう

俺は早くから人生を半ば諦観していて

ことさら不平不満や愚痴を口にすることは少ない

俺の繰り言はドクにもクスリにもなりようも無い

どうでもいいことやクダラナイことの繰り返しで

まあ酔っぱらいのオシャベリみたいなものだ

カニ獲りのお話なんぞはその最たるものだろう


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だって俺は蟹師なんだもの








...









秋が深まると一つ覚えのようにカニ獲りのお話で

せっかくこのブログにご訪問くださる皆さんを

たぶんガッカリさせてしまっただろうことは自覚している

だからもうカニ獲りの記事は書くまいと

ココロに決めたはずだがそうしてみるとどうだ

皆さんにお話しすることが思い浮かばないのだ

もとよりあまり考えのない俺が書くブログだし

実際この時期はカニ獲りばかりしてるから

仕方がないと言えば言える

この際だからココロ優しい皆さんの

温情にもう少し甘えさせてほしい

今日も性懲りもなくカニ獲りのお話を

だらだらと書き散らかせてほしいのだ









...









最近は漁港でカニが獲れなくなった

海況のせいかもしれないが

平日でもカニ網をブン投げるカニンガーを

しばしば見かけるから場荒れなのかもしれない

だから丹念にアミ抜けを探したり

仕掛け方にちょっと工夫を凝らしたりして

何とか漁を確保している今日この頃だ


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今日はまずまずだな








...









今季開発したポイントはなかなかよく獲れるポイントで

他に網を入れる者もいない穴場なのだろう

かなりデカいカニが獲れる

だが残念なことに俺の偏愛するタイワンガザミは少なく

イシガニばかりなのだ


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おっと危ねぇ

いったいに俺は自分でも不公正だと思うくらいに

獲れるカニの中ではタイワンガザミを贔屓にしている

タイワンガザミは台湾なんて名乗ってはいるが

タイワンドジョウやミシシッピアカミミガメなどのように

産地の名前が付けられているわけじゃない

たぶん見てくれが派手だから南方の地名が

付けられたのだろうまったくの在来種だ

だがあの大震災の時の台湾の皆さんの厚意と

それに対する感謝の気持ちが影響するのだろう

俺はタイワンガザミを特別にリスペクトしている


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どうだいカッコイイだろう

そしてそれもシアンブルーも鮮やかなオスに限るのだ

それ以外の漁港で獲れる茶色いカニは



俺にとってはどれもこれもイシガニだ


ブロンズに光るモンツキイシガニを初めて獲った時

嬉しくてつい調べて同定したりもしたが

今では一緒くたにイシガニだ

イシガニ呼ばわりに本ガザミやジャノメガザミは不服だろう


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めったに獲れない

メスのタイワンは性差別だと怒るに違いない

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たいていオスより小さい

差別はいけないと教育されたし確かにその通りだが

それでも立派なアオ(タイワンガザミのオス)を想う俺のココロを

何人も動かすことはできないのだ


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結局喰ってしまうのだが








...









今日もイシガニがよく獲れた


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やんのかこの野郎

背中のコケラもとれたデカいカニばかりだ

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仲がイイわけじゃない


それにしてもどうしてイシガニはこうも凶暴なのだ

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指出してみろよ

何でも見境なくはさみ込んで

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鉄と勝負だ

まるで憎悪と攻撃欲の化身のようだ

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離せば逃げられるのに

仲間同士でもいがみ合いはさみ合っているから

充分獲れたから少し逃がしてやろうとしても

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」よろしくつながってくる


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地獄に落ちるよ

だから俺はイシガニをカニ網から外す時は

炭バサミや足まで動員させる


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ラバーソールとも勝負だ

カニのハサミと娘の股にご用心と唱えながら

俺は慎重に凶悪なイシガニをアミから外すのだが

それでも油断は禁物だ

何でも見境なくはさむバカタレのよう思えても

けっこうヤツは俺たちを見ている

少しでも隙を見せると


...



ぐわぁっ



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今年も流血








...









切れ味がイイわけでもないイシガニのハサミに

万力のように力任せに押し切られるのだから

イシガニにヤラレるとかなり痛い

絡んだアミから解放してやろうとしてるのに

その俺の指をはさむとはどういう了見だ



オマエは度し難いバカ野郎だ


漁師も引き上げた後の昼下がりの漁港で

俺はイシガニにそう毒づくのだが

マストにとまったカラスがアホーアホーと鳴くばかりだ








...









まあアミから外してやったにしても

結局洗って


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シャワー浴びるよ

茹でて

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お風呂入るよ

喰ってしまうのだから

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イシガニ御膳

イシガニの俺に対するレジスタンスは正当と言える

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ご馳走様でした

治りにくいイシガニにはさまれた傷に

いつまでも指先を疼かせながら

俺の季節は静かに冬へと入っていくのだ


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痛くて仕事できない...






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by US100243 | 2015-12-18 12:19 | カニ獲り | Comments(12)
外房サーフ~砂に書いたラブレター
   
   
俺はちょっとアセッていた

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寝坊ですよ

その日は大潮で朝マヅメに上げいっぱい

朝ぼらけのサーフで颯爽とルアーでも投げて

喰い頃のヒラメでも釣ってやろうと思って寝たのだが



いつも通り寝坊した


家を出るときには既に5時半をまわっていて

俺の家からサーフまでタップリ2時間以上かかるから

どうしたって朝マヅメに間に合うわけはないのだが

初冬の朝の5時半はまだ真っ暗で

なんだか何とかなりそうな気がして車を走らせた

ひょっとして夜が明けても厚い曇り空で

朝マヅメからの地合いが続いてるんじゃないかとか

ひょっとして地球の自転が少し遅れて

着いた頃ちょうど朝マヅメになるんじゃないかとか

なけなしの可能性にすがってアクセルを踏んだのだが
  

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夜はキレイに明けていた









...









サーフに着いた頃にはもう日は高く昇っていて

のみならず潮もずいぶん下げていた

何だか冷たそうな海にベイトッ気はまるで無く

時折すっぽんすっぽんとボラが跳ねるだけだ

それでもヒラメを喰いたいから俺はルアーを投げた


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しょてからワームだw

ダメダメ感漂う砂浜で俺はルアーを投げ続けたのだが

やっぱりヒラメは釣れなかった

サーファー達の迷惑そうな視線を気にしながら

離岸流やら流れ込みやら攻めてはみたが

全くコツリともアタリはなかったのだ



俺は竿をたたんだ







...








車に戻ってメシにする


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庭に生った蜜柑と柿

青い空に白い雲

柿の丹色や魚肉ソーセージの桃色に癒された俺は

再び九十九里の砂浜に降り立つ

ちょっと詩ゴコロを刺激されてしまったのか

ココロの中の想いを砂に書いてみたりした


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喰いたい...

砂に書いた俺の想いを

九十九里の波は優しく消していった


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波はどこへ帰るのか








...









想いを書くといえばラブレターだろう


皆さんも結構お書きになったんじゃないか

もちろん俺も若い頃ずいぶん書いた

パソコンもケータイも無かった時代だったから

恋するたびに俺はココロの想いを手紙にしたためた

調子のイイ時は原稿用紙に何十枚も書いて

好いた娘さんに送りつけたりした

ことごとくボツになったそれらのお手紙で

俺は彼女達に何を伝えたかったのだろう

女神のようにも思えた女性への崇拝の念 や

切なく胸を締め付ける恋慕の気持ち

愛した娘達に伝えきれなかったココロの想いを

俺は砂に書いてみたのだ


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ちょっと要約してみた


素直になろうよ


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皆さんだってしたいだろう








...









ここ九十九里の砂浜でエッチをするといえば

これはもうカニ獲りのことだと昔から決まっている

オトナになって自分のココロにウソをつかなくなった俺は

やっぱりサンマを刻んでしまう


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10%引きじゃ負けだろう

向こうからギャルをまじえたサーファー数人が

潮風に髪をなびかせてやって来るぞ

波が消してくれない砂に書いたラブレターを

ウェーダーのフェルト底で消して準備完了だ


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通報されかねないからな

チョットだけだよと言いながら

カニ網を離岸流に乗せるだろう


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サンマと欲望を仕込んで

手繰ればカニが獲れるだろう

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ああ癒される

あともうチョットだけと言いながら

次から次へと獲るだろう


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六荷(誤用)キターッ

外子を抱いたメスも多かったが

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アタシできちゃったの

優しく外してリリースしてあげて欲しい








...









楽しい時間はすぐ過ぎる

カニとの戯れにも疲れて東の空を見上げれば

煌々と光る満月が水平線から昇っていた


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ずいぶん明るく撮れた


月夜のカニは痩せているという


月光を怖れて餌をとらないかららしい

いかにも迷信くさいお話だが

家に帰って試してみるか









...









唐揚げやら鍋やら味噌汁やら

いろいろ楽しみたいとちょっと多めにキープしたが


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みんな大鍋にぶち込んで

メンドクサイので結局全部蒸し上げた

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さあどうぞ

ガザミやイシガニと比べて味噌がちょっと淡白だが

内子の入った個体が多くて充分旨い


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酒がすすむよ








...









ヒラツメガニの殻はけっこう軟らかいから

背中のコウラとフンドシを取ってしまえば

エラと口元の砂袋以外はほとんど喰える

ちょっと柑橘類の汁を垂らしポン酢につけて

足の先までバリバリと喰ってしまうならわしだが

硬いハサミは噛み潰せないからさすがに残す

だが俺の嫁は歯とアゴが頑丈なのか

硬いハサミも喰ってしまう

不機嫌な顔をしてガリガリと大きな音を立て

硬いハサミを噛み潰していく嫁の姿は

屍肉の骨をかじるハイエナのようでかなり怖い



月夜のカニとは俺のことだろう



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by US100243 | 2014-12-18 15:04 | カニ獲り | Comments(20)
カニ獲りメモランダム~サーフ篇
   
   
俺は毎晩街をラン&ガンする

チェックするのはスーパーの鮮魚売り場だ

めぼしい獲物はいるかな

ややっ、毒物発見!


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これを買ったらいろんな意味で負けだろう

料理したのを見たりもする

イラコアナゴってなんなんだよ


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千葉県産より安全だろうw

おおっ、いいものがあるぞ

銀ピカのサンマじゃないか


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定価がちょっと高いな

安くて旨くて栄養豊富なサンマは

庶民の味方と言えるとても身近な魚だが

その旬は結構短い

アブラがのって旨いのは秋の間だけだ

冬に入る頃にはてきめんにアブラは落ちてくる

でもこのサンマはまだポッテリとして旨そうじゃないか

刺身にしようか

塩焼こうか

...


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やっぱり刻んでしまうだろう

せっかく手に入った新鮮なサンマを切り刻んでしまうのは

ヒトとしていかがなものかとおっしゃるか

別にイイのです


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なぜなら俺は蟹師なのだから







...









アア今日も波の声に誘われて来てしまったよ


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お前に会いに

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えっち







...








皆さんカニは獲れてるだろうか

最近漁港のカニ影が薄いような気がする

やっぱり場荒れしているのだろうか

その点サーフは広大で開放された水域だ

漁港のカニ漁に行き詰まりを感じたなら

サーフ・カニングをお試しになったらいかがだろう

何もかも砂まみれになっちまうキライはあるが

広々とした海岸に萎縮していたココロも広がっていくようで

楽しいし獲れるヒラツメガニも結構旨い

漁港との環境の違いに戸惑うビギナーさんがおいでなら

サーフでのカニ獲りについて思うところをちょっとお話して

そのファースト・チャレンジを応援したいと思うのだ








...








エサはやっぱりサンマでいい

ボラを使っているジモティもいる

俺が信頼してる釣侍大原店では

アナゴのアタマを勧められたこともある

おいおいアラで商売すんなよと少し思ったが

人様の商売にケチをつける気はない

まあ何の魚でもいいということだ









...









砂浜でのヒラツメガニ獲りには大きなカニ網が使われている

俺達が漁港で使っているカニ網の倍近い大きさで

付いているオモリも50~60号とデカイ

教科書的にはそれを使えと言いたいところだが

ビギナーの皆さんにそれは必要ない

漁港で使っているカニ網をそのまま使えばいい

広いサーフに小さなカニ網では

なんだかココロもとない気分になるかもしれないが

ダイジョウブ、それで充分勝負になる

でっかいカニ網は狩猟本能を満足させるに違いないが

漁港と兼用の方が手軽で経済的だろう









...









特徴的なのがカニ網に結ぶ細引きだ

このカニ網を引き波や離岸流に乗せて流すために

100mくらいの細引きを結ぶ

扱いやすくて切れなければ何でもいいだろうが

俺はPEの24号を使っている

アタック5で100m798円だったと思う







...








この細引きをカウボーイよろしく捌く名人も見るが

絡まないよう何かに巻いておくほうがいい

用途と糸巻量からいって両軸リールが最適で

AbuかPENNのものなら信頼できていいだろう

ちなみに俺のタックルはこんな感じだ


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ケチンボだからな








...









さてサンマを仕込んだカニ網を投げる

そして離岸流や引き波に乗せて流していくわけだが

離岸流は俺達慣れない者には解り難いし

その数も多くない

そこらへんにテキト―にブン投げればよろしい

潮の流れや波の作用とは面白いもので

100m沖に流したつもりのカニ網を手繰ってみると

100m真横の波打ち際に漂っていたりする

心配ない、それでもカニは獲れる

ずいぶん浅い波打ち際にもいるようだ








...








そこで教科書的でない応用メソッド

九十九里浜の海岸は遠浅だ

いつだったか海岸で嬉々としてジャブりながら

カニ網を投げる男達の画像をお気に入りのブログで見た

長い細引きを付ければジャブる必要はありませんよと

その方々に教えてあげたかったが



それはよけいな御世話だろう


今ならわかる

男達はジャブりたいからジャブっていたのだ

磯や渓流でもそういう人種はいる

沖目でなくてもカニは獲れるのだから

長い細引きロープも必要ない

ウェットを着けて立ち込むことを厭わなければ

細引き5mの漁港でのタックルそのままで

犬の散歩よろしく流れるカニ網について逝き

頃合いを見て網を上げればいいのだ

もちろんサーフだって海は怖い

引き波に足元をすくわれたり離岸流にさらわれたり

危ない目にあわぬようくれぐれも用心されたい









...








カニのハサミ対策に軍手着用の蟹師は多い

だがヒラツメガニは小振りでちょっと柔らかく

あの凶悪なイシガニなんぞと比べれば

ずいぶんと非力で恐れることはない

その攻撃は言ってみれば猫パンチみたいなもので

ゼンゼンどおってことは

あうっっ

...


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だからカニのハサミと娘の股にはと...








...









どうです皆さん、首尾よくカニは獲れたかな

離岸流にはカニ以外の生き物も付いている

口直しにこんなのを釣ってみるのも面白い


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九十九里にはフッコも多いよ

さあ喰う分キープしたら家に帰ろう

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活きてるうちに茹であげて

甘くてちょっとホロ苦いミソを啜ろうじゃないか



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by US100243 | 2013-12-20 15:47 | カニ獲り | Comments(15)
カニ獲りメモランダム~漁港篇
   
   
今朝も遅くに家を出た

まだ京葉道路上なのに日が昇る

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ああ眩しい

朝マヅメのゴールデンタイムに釣り場にいないのは

釣師としていかがなものかとおっしゃるか

別にイイのです


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なぜなら俺は蟹師なのだから








...









清らかな家庭菜園と魚釣りのブログのはずなのに

カニ獲りのことばかりを書いていて

お読み下さる皆さんも流石に食傷気味だろう

なんだか俺もかっちけない気分だ

だから今回はカニ獲りを試してみたいという

物見高いビギナーさんのために

カニ獲りについて思うところをいくつか書いてみたい

少しは人様のお役にたちそうな記事を書いてみて

今後カニ獲りについて書くのはホドホドにしようと思うのだ









...









まずは主たるタックルであるカニ網

投げ釣り用と謳ってみたり


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色が茶色だったり

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形も色も様々なカニ網が売られているが


ありていに言って何でもいい


その釣り人の欲望の大きさに比例して

選ぶカニ網のサイズも大きくなる傾向があるようだが

別に小さなカニ網でも遜色なくカニは獲れる

だから予算と好みに合わせて好きな網を買えばいい








...









注意したいのはラインだ

たいていのカニ網には5mくらいの細引きが付いているが


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それをきちんと結んで使うことをお勧めする

釣り教本には5号くらいの道糸の投げ釣りタックルに

カニ網を結んで投げると説明するものもあるが

これはやめた方がいい

漁港のカニ網は2投に1投は根ガカリする

海中に残せば根ガカリ必至の迷惑地雷になっちまう

何が何でも回収すべきだろう

渾身の力で根ガカリ部分を引きちぎるには

5号や6号のナイロンでは無理だ

だから付属の細引きロープを使ってほしい

竿で投げたって空気抵抗でどうせロクに飛ばない

手で投げて届く範囲で獲ればいいのだ








...









エサには俺はサンマを使う


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安くて手軽だからだが別に何の魚でもいいのだろう

いつだったか俺のカニ漁をそばで見ていたサビキ親父が

これ使えっぺよぉと釣り上げ踏み殺したアイゴを

俺の方へ蹴り寄こしたことがある



危ねえじゃねえか


手裏剣のように投げ返してやりたかったが

サビキ親父に悪気もなかろうから黙って海に返した

今思い出してみればアンモニア臭いアイゴの身でも

カニが獲れるか試してみても良かったかもしれない








...








そのエサを入れる網袋だが

これが結構消耗する

特にイシガニやオニヤドカリの多いポイントでは

数投で破られてしまうこともある


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ビリビリですよ

もちろんエサがコボレ出なければ用は足りるわけだから

その辺に落ちている釣り糸でアナを適当に補修すればいい

だがいずれ限界が来るしウツボに一撃されることもあるから


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一発ですよ

別売りのエサ袋を準備しておく必要がある

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ふたつ入って100円だ

ひとつ50円が惜しくて俺は行きつけの八百屋に訊いてみた

ニンニク入れるようなアミ袋あるかい

八百屋のオヤジは答えた

あるよ

20ばかりおくれ

いいよ

代金取ってくれよ

じゃ1000円

...ひとつ当り50円か...まあいいや

見ていたおかみが助け船を出してくれた

咲いたマンさん貧乏なんだからお金取るんじゃないよ

じゃ100円


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ひとつ5円だ

仕入原価がいくらか俺は知らない

皆さんも行きつけの八百屋があれば訊いてみればよろしい









...









さて狙うポイントだがよく解らない

タイワンガザミもイシガニもオニヤドカリでさえも

そればかりがたて続けに獲れることが多いので

何やらポイントがありそうだが法則性が解らない

底が見えない程度に深いところを狙ってはいる

夜網なら沢山獲れるし浅場でもイケるのかもしれないが

俺は昼しかやらないから解らない

皆さんも先入観を持たずにイロイロやってみるがよろしい









...









そんなカニ網をいくつか仕掛けておいて

網を上げてカニを外したりエサを仕込んだり

順繰りに作業していくのが効率的なのだろうが

俺はそんなことはしない

細引き一本カニ網ひとつの漢漁だ

まあココロはアマチュア腕はプロとうそぶいて

ゲーム・カニングを気どっているワケではなく

めんどくさがりで怠惰なだけだ

合間に小魚を釣ったり貝を拾ったり

イロイロ遊んで待っていたりする

喰うに足りるだけ獲れればいいのだ









...









浸けておく時間は10分か15分くらいか

長く浸けておくほどいいという説もあるが

俺はそうは思わない

カニは馬鹿で凶暴だからいればすぐに寄ってくるし

長く置いておくとウツボやタコに襲撃される恐れも増す

最近は場荒れも目立つから

網抜けを狙ってこまめに探って歩くのが有効だと思う









...









思いつくままに書き連ねてみたが

何かお役に立つような点があっただろうか

これを読んだビギナーさんがカニを獲って

そのカニを茹でて思い出とともに味わうことができたなら

俺はちょっと嬉しいと思う


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ご健闘を祈る



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by US100243 | 2013-12-16 16:53 | カニ獲り | Comments(14)
外房サーフ~あのカレントを狙え
   
   
サーフの釣りは難しい

茫洋と広がる砂浜のどこを釣ればいいのか

海無県に育った俺には皆目見当がつかないことが多い

もちろんヘッドランドや


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いかにも魚が付いていそうだ

流れ込みでもあればそこを攻める

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ここは釣れちゃうだろう

しかしそんなポイントは誰でも攻めるから

魚は既に釣られていたりスレ切っていたりする

もっと引き出しを増やす必要があるだろう

サーフの釣りで釣花の花を咲かせるには

一見何の変化もないこの広大な砂浜を

したたかに攻略しなくてはならないのだ


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今日はキメるよ







...








獲物を求めて俺は砂浜を彷徨う

入念に探る海中でリグは俺の触手となる

それらしい水域に入ったリグが明らかに重くなる



カレントに入ったのだ


カレントとは離岸流(リップ・カレント)のことで

早い話が払い出しだ

水難事故の原因となる危険な存在であるが

サーフでの重要なポイントでもある

カレントの流れを受けてリグの重みが一段と増す

この流れの中にヤツはいる

潮の流れを指先に感じながら俺はリグを寄せる

ヤツは付いてきているはずだ

さあ来い

俺のリグに食らいつけ

俺の挑戦を受けてみろ



さあ


... 


キターッ


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まあお約束だw








...









今日のサーフ・カニングの獲物を紹介しよう


a0279321_1444040.jpg

結構カッコイイだろう

標準和名はヒラツメガニ

分類学的には知らないがワタリガニの仲間といえるだろう

ちょっと小振りだが数獲れることが多い

結構旨いカニで全国どこの砂浜にもいるようだ

本名よりもエッチガニのほうが通りがいいかもしれない

どうしてエッチガニなのか









...









ここ九十九里浜はワイキキビーチとならび

世界でも知られたビーチ・リゾートといえるだろう

そこに年頃の娘さんと海水浴に来たと思いなさい

笑い顔の可愛らしいピチピチの娘さんだ

さっそくビーチベッドに横たわる彼女

背中にサンオイルを塗るのは漢の務めだろう

跡にならないようブラのひもをほどいておくのは基本といえる


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イメージ画像です

オイルに濡れた彼女の背中から目をそらすと俺は

潮風に吹かれながらビーチをそぞろ歩く

おっ、いいモノが売ってるぞ


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皆さんご存じ

房州銘菓ビワソフトだ

彼女にも買ってあげよう

うたた寝する彼女の耳元に息を吹きかけ俺はささやく

ソフトクリーム食べるかい

まぶたを上げて俺が手にしたソフトを見てニッコリと笑う

うれし~、房州銘菓ビワソフトだいすき~


ムクリと起き上がる彼女

水着はビーチベッドに残ったままだ

降り注ぐ日の光と少しの汗に光る真白い乳房

無邪気に震える薄桃色の乳首

惜しげもなく晒される若い肢体に

九十九里の太陽も恥ずかしそうだぜ

気が付いてキャアという彼女

いや~ん、見ちゃダメェ~

咲いたマンの


えっち~053.gif


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手ブラ


そんな楽しい由来のエッチガニ獲り

アナタも試してみませんか









...









バカ言ってるうちに日も暮れてきた


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カニ獲りは楽しい

そういえばこんな個体も獲れたが

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今がそんな時期なのか

これは外子(ソトコ)と呼ぶ産んだ卵を抱えた雌で

内子(ウチコ)と呼ぶ卵巣は旨いのに外子は旨くない

むしろかなりマズイ

だからこんな個体は丁寧に外して逃がしてやってほしい


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食べる分だけ獲りました








...









家に帰って茹でてみた


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少し水っぽいがミソも入っている

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期待していた内子の入った個体もあった

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これは旨い

酒が進んでしょうがない

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頒布会の酒にハズレなし

九十九里浜の恵みに感謝して

純米酒をぐびり

ぐびり





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by US100243 | 2013-12-09 17:10 | カニ獲り | Comments(16)
外房漁港~カニ獲り日誌
   
   
カニ漁が始まると忙しい

カニの漁期は長くない

漢たちの命をかけた漁は主に夜間に行われ

セリに間に合うよう早朝までには帰ってこなければならない

だから俺はこの時期とても疲れている

睡眠不足でいつもボンヤリしてしまうのだ








...








というのは真っ赤なウソ

カニ網を始めるとちょっとダラシない俺の精神は

いよいよダラシなく弛緩してしまう

カニ獲りのまったり感に順応してしまうのだろう

ハードな釣行をする気に全くなれなくなる

今日も晩秋の遅い日の出に追い越された


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ちんたらちんたら








...








房総半島を横切り漁港の駐車スペースに車を停めると

もうすでに日は高い


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さあ今日も逝くよ

カニ獲りマシーンと化したかのようなルーティンワーク

変わったことといえばカニ網を新調したことくらいか


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欲望が編み込まれているという


日差しは強く

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あぁいい景色だ

吹く風も強いが

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中国船?


カニには関係ねぇ

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いつものイシガニ







...








カニを待つ間にルアーを投げてみる


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塩焼き追加

喰えるが喰わない

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アナハゼ君

アイスジグは何でも釣れるなぁ

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ぱちもんだけど







...









スロープのノリの付き具合をチェックする

磯場でメジナの餌のノリをむしるのは

漁業権がらみで何となく気が引けるので

俺はたいてい漁港のスロープでむしる

だからこの時期この作業はけっこう大切なのだ

スロープによって育ち具合や種類が違ったりする


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クチブト解禁早くしてもいいかな

そしてメシ

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たまにはジャンクフードでも








...








魚肉ソーセージを喰ってるとなんだか煙いぞ


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おいおい火事か

近づいてみると

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ちっ

俺はアソビで海山に押し掛けてきてるんだから

そこに住んでる人々を悪く言いたくない

何かあれば譲ったり遠慮したりするのが礼儀だろう

だが地元連中のゴミ捨てゴミ焼きにはひとこと言いたい


街中では落葉焚きさえ文句を言われるご時世だ

せめて塩化化合物だけでも回収車に出してくれないか

日本で発生するダイオキシンの半分以上は

磯辺や漁港の野焼きから出てると思うぞ









...








ツマランことを言ってるうちに日も傾いた

最後の網を手繰ってみよう

おおっなんだか重いぞ



デカバンきたーっ


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小指くらいちょん切れそうだ

こんなにでっかいイシガニは

去年仕留めたモンツキイシガニ以来だ

逞しく凶暴なハサミが素晴らしい








...








家に帰って茹でてみた

おいおい見てくれこのハサミ


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ちょっと凄過ぎ

このイシガニのハサミの立派さに匹敵するものは

ホクトのブナシメジくらいしか思い浮かばない


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こなれた奥さんならウルウルだろう


お味は奥さんに訊いてくれ



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by US100243 | 2013-11-14 16:19 | カニ獲り | Comments(16)
南房漁港~カニ獲り日誌
   
   
俺はたいていボンヤリしている

ガキの時分から放心状態に陥ってしまうクセはあったが

最近特にその傾向が強い

たぶんボケ始めているのだろう

それでもニンゲンとは上手くできてるもので

多少ボンヤリしていても普段の習慣に従って行動していれば

大過なく生きていけるもののようだ


俺の日常は何か五感に強い刺激でも受けない限り

たいていの行動は無意識無自覚のままに

生きているのか死んでいるのかも判然としないココロ持ちで

ゆるりゆるりと時を過ごしている








...








休日の未明たいてい俺は高速道路を走っている

長年の習慣がそうさせているのだろう

夏場は東北道のこともあるが館山道のことが多い

今日も俺はふと気が付くと館山道を走っていた

磯辺の小魚に餌でもやるかな

市原S.A.で汲んだタダのお茶を啜り

その熱さに覚醒しつつある俺のアタマに

NHKのラヂオの声が流れ込む

今日はズワイガニの解禁日だそうだ

福井県からの中継だから越前ガニだろう

漁を終えた漁師のサイト―さんがインタヴューに答えていた

カニが沢山獲れてよかったです、ハイ

これからも沢山獲れればいいなと思います、ハイ


沢山獲れてヨカッタなぁ...



そうだ俺もカニを獲ろう


俺は会ったこともない福井県の漁師に連帯した







...








生臭い足もとを見るとサンマが二匹


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無意識で準備してたらしいw

国防軍堤防に釣り人はほとんど見えない

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魚が入ってないのだろう

ちょっと寒いくらいの晩秋の風に吹かれながら

しばらく浸けておいたカニ網を手繰ると

小さなモクズガニが掛かっていた


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腕の毛がヒワイ

モクズガニは結構旨いカニで

有名な上海ガニはその兄弟みたいなものだ

川から海まで日本中どこにでもいて

産卵のため川を下る秋が旬とされるようだ

このモクズガニには思い出がある

まだ若くサラリーマンだった頃俺は

通りがかった九州の山間の村で

モクズガニを売っている家を見た

その家の裏を流れる川は

もう渓流といっていい清らかな流れで

そこまで遡ってくるカニはとても大きく

地域ではツガニと呼ばれていたと思う


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画像拝借

10匹で千円だったか2千円だったか

あとさき考えずに俺は即バイトした

アミに詰められておとなしく泡を吹いている10匹のカニを

俺は一人暮らしのアパートへ持ち帰ったのだ








...








夜遅くアパートに帰りついて俺はちょっと困った

次の日は上司のお供で大切な接待ゴルフだったのだ

悠長にカニを茹でて喰ってる暇はなく

早朝の出発に備えてすぐに寝なくてはならない

そこで俺は10匹のツガニを少し水を張ったバスタブに放った

バスタブの側面はツルツルしてるからカニは逃亡できまい

次の日にでも茹でてゆっくり喰おうと思ったのだ


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その時は名案だと思ったのだ

だが俺はまだ若くモノを知らず甘かった

カニどもはバスタブに放たれるや否や走りだした

皆さんご存じのようにカニの動きは結構激しい

ガチャガチャと走りまわっては他のカニとぶつかり喧嘩をし

ガリガリガリガリと側面を登ろうとして登れない

浴室は瞬時にして発狂せんばかりの騒音で満たされた

俺は慌ててドアを締めてフトンにもぐりこんだが

カニの大騒ぎがうるさくてまるで眠れない

よく近所から苦情が来なかったものだと思う

カニは夜行性らしく朝まで騒ぎ続けていた

翌朝キイロく見える朝日に目をしょぼつかせながら

一睡もできなかった俺は上司を迎えに逝った

そして俺の人生のルールがひとつ増えたのだ



カニは獲ったらすぐ茹でる








...








次に細引きをひっぱりカニ網を引き揚げると

イシガニが付いていた
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コイツも結構旨いよ

このイシガニにも思い出がある

そうあれは去年の今頃

やはり漁港でカニを獲っていた俺は

網に絡まったイシガニを外そうとして甲羅を触り

そのザラリとした感触に昔のあることを思い出したのだ

まだ若くサラリーマンだった俺にも好いた娘がいた

ニコニコ笑う柔らかな印象の若い娘だったが

足の裏がとても硬くザラザラしていた

どこもすべすべポチャポチャした若い娘だったが

足の裏とココロがザラザラしていた

電撃的にそんなことを思い出した俺は

半ば放心状態でカニの甲羅をナデテいて


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手酷くヤラレた

そして俺の人生の格言がひとつ増えたのだ


カニのはさみと娘の股にご用心







...








今シーズンのカニ影はあまり濃くないようだ

まだ台風の影響が残っているのだろうか

いくつか漁港を回りやっと本命が来た


a0279321_16384816.jpg

一荷で来ました

タイワンガザミに思い出はない

だか今シーズンもこれだけは言っておきたい



義援金ホントにありがとう


喰う分獲ったら長居は無用

早く帰ってカニを茹でよう





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by US100243 | 2013-11-08 16:56 | カニ獲り | Comments(12)
外房漁港~星に願いを
R297を走りながら俺は迷っていた


今日は外房で遊ぼうと考え市原インターを出た俺は

清澄山スルーで鴨川に降りるか

松野から入って小湊へ逝くか

勝浦に直行するか

未明のアジングをどこで釣るか決めあぐねていた

釣果的には勝浦がカタイだろう

だが今日はただ釣れるだけじゃダメだ

東の空がひらけたポイントで釣りたい



ふたご座流星群を見ながら釣りたいのだ


寄浦港の小沢丸横辺りがベストポジションと言えるが

今はもう立ち入り禁止になっちまったから迷うところだ





...





若い頃俺はジャコビニ流星群やらナントカ流星群やら

流星群が来るたびそれを口実に娘さんを誘いだした


もちろん下ゴコロやら何やらパンパンだったw


老いぼれた今となってはもうそんなこともなく

ただ純粋に流れ星を見ながら釣りをしたいと思い

俺は深夜の国道を走っている





...





外気温はマイナス4度

房総でも内陸部は相当寒い

東に向いた車のフロントガラス越しに

花火と見間違えるような大きな星が流れた

おぉっ、もう始まってるのか

とっさに俺は願い事を唱える

アジ釣れろっ

あまりにもささやかな願い事だw


もちろん俺だってごくフツ―の男たちのように

世界征服だの女房征伐だの

ごくフツ―の野望を胸に抱いている

だが流れ星が流れるという瞬間的な勝負時には

そんな大それた野望にまで思いは至らず

つい眼先の欲望を口走ってしまうのだ

こんな所にも人間の器の大きさがでてしまうのだろう

ニヒルに笑う目の前にまた大きく星が流れる


カニ獲れろっ






...






流星を探しながら走る俺は道を曲がりそこね

結局勝浦は松部漁港に車を滑り込ませた

3ポンドテストのナイロンに1.3gのジグヘッドを直結

ワームを替えながらテンポよく探る

釣り始めるとすぐに大型漁船が往ったり来たり

そんな時間帯だった

こりゃ場所選択を誤ったとすぐ鵜原に移動する





...






鵜原漁港は、勝場港と長入港からなる

二つ並んだ同規模の漁港なのだが

なぜか圧倒的に手前の勝場港の人気が高い

皆が来るからコマセも効くのだろうアジも来る

平日の今日も釣り人は多い

当然俺は誰もいない長入港で釣る

まるでアタリがない

闇夜の大潮の上げ最中

条件はいいはずだ

業を煮やした俺はヘッドライトで水中を照らす

数匹アジらしき魚影が見えるがヤル気なさげだ

見切って俺は車を南へと走らせた




...






薄明るくなって小湊漁港

水を見て俺は驚いた

とんでもない澄み潮なのだ

大潮の上げいっぱいで水深はあるのに

普段キレイとはいえない漁港の水底が

ゴミやら小石まで丸見えなのだ

港内にロクな魚がいないことまで丸見えなのだ

これだけ外気温が低いのに海面の湯気も少ない

水温も相当低いのだろう

ボラだけが変わらず群れをなして泳いでいる





...





水底に漁師がブン投げた小サバが散らばっている

目を凝らして見てもそれに着く生物はいない

こりゃカニも望み薄か

今日は厳しい釣りになりそうだ

俺は竿を持って浮遊するゴミや係留船の下をチェックして回る

ヤル気なさげな小魚ばかりだがカマスがなんとかなりそうだ

群れの先にワームを投げ込んで誘う

最初の一投だけ少し追ってくるが、二投目からは知らんぷり

窮した俺はリアクションで喰わそうとパールホワイトのワームに替える

秘儀ナントカお願いしますよメソッドで

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ちょっと小さいけど


さらにお願いして
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ゼイタクは言えない

ナントカお願いし続けて喰う分5匹を確保した





...





いくつかの漁港をチェックするがどこも同じ状況だ

規模の小さい漁港などはまるでプールだw

記憶にないほどの澄み潮の漁港でワームを投げて

実は大変な収穫を得た

俺のブログに似合わないから詳しくは述べないが

リグの動きをつぶさに見たのだ

それは遠投すればするほど

深く沈めれば沈めるほど

イメージとはかけ離れた振る舞いを見せた

カウント5で2m沈むならカウント10なら4mか?

全然沈下速度が違うのだ

ボトム付近をゆっくりとリトリーブ?

ぐんぐんレンジが切り上がってるぜ

ちょんちょんトウィッチ?

上に向かってピョンピョンしてるぞ

俺は夢中でいろいろ試した

ラインの浮力を介してリグは思わぬ動きを見せる

フロロやポリエステルなら少しは違うだろうが

あくまで程度の違いだけだろう

何年分の経験にもまさる実験ができたと思う

俺は何十年もケタ違いの細糸でヤマメやアユを釣ってきた

水中での仕掛けの動きには気を使ってきたし、少しは分かってたつもりだ

自分の想像力と理解力の無さを棚に上げ、こう言っておこう



釣りは深い





...





小規模漁港の駐車スペース

俺は使いこんでズタボロになったカニ網1号とカニ網2号を取り出した

おもむろにその二つをつなぎ合わせ

俺は合体ロボ1号を製造したのだ

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破れてしまったエサ袋を新たに装着する
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2個入り100円

エサのサンマは抜かりなく半額ゲットw
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昨夜スーパーで

見渡す漁港は日に照らされて、水底のチギレ藻の破片まで見ることができる

狙うならあそこしかない

コーナーの係留船の影

一投入魂

サンマを仕込んだ合体ロボ1号を投げ込み俺は車へと戻ったのだ





...





酷く疲れている

昨夜通っているスポーツジムの水泳部で散々シゴかれ

身体はクタクタなんだが神経が高ぶって眠れず

そのまま出撃したのだ

こんな時に身体を伸ばして眠れるよう

俺は車の後部座席を格納しフラットにしている

フラットにはしているがそこにはダラシナク釣り道具が積みっぱなしになっていて

横になる余地は全くない

真冬なのに鮎ダモまで積んでるw

自業自得とはいえリクライニングすらできない運転席に座り

俺は大きくふうとため息をつく

運転する姿勢のまま1時間ほど気を失ったようだ






...






足元が寒くて目が覚める

エンジンを回してヒーターを付けた俺は

魔法瓶の湯で紅茶を淹れて啜った

ラジオで大沢悠里が今日で「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は最終回だと言っている

彼が入院してからこの番組は

過去の傑作選を流していた

それもこれで最後だというのだ

今日でほんとうの終わり


小沢昭一はよく童謡を歌っていた

老人が歌うのだから老謡だと言っていた

今日は「思い出のアルバム」を歌っていた

この歌は今では卒園式の定番らしいが

俺がガキの頃には歌われていなかった

大人になってからそれを聴き

俺はなかなかいい歌だと思った

小沢昭一もそんな意味のことを言い、そして歌った

いつのことだか

思い出してごらん

あんなこと

こんなこと

あったでしょう

嬉しかったこと

おもしろかったこと

いつになっても

忘れない






...






サンマ臭いタオルで顔を拭うと俺は車外に降り立った

空気は冷たく日の光はあくまで眩しい

そろそろカニ網を上げてみよう

漁港のコーナーに回り細引きを引く

微妙な重みで何かが付いているのがわかる

それがカニなのかゴミなのかは分からないがw

おぉっでかいイシガニかな



モンツキイシガニきたーーーーーっ

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これは超レアだろう

最初はジャノメガザミかと思ったが、あまりにもゴツイ

よくよく調べてモンツキイシガニと同定した

ブロンズに底光りする甲羅

イシガニがさらに筋トレしたようなハサミ

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カッチョよすぎるぜモンツキイシガニ





...





落ちハゼを狙ってイソメでチェックして回るが無反応

たまにアタルのもサビハゼくらい
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およびでない


風が強くなり海面が波立つ

海水に色がついてきて海は変わりつつある

南房の夜磯なら勝負になるかもしれない

内房の根魚ならおみやになるかもしれない

だが今日は外房シバリと決め

太夫崎港で俺は車をUターンさせた

悪条件の外房とトコトン付き合ってみようと思ったのだ






...






一年で一番日が短いこの頃

夕マヅメの漁港で良型のイシガニを追加した

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小指くらい逝けるよな


常夜灯周辺のボトムを探る

昼間体得したイメージでねちねち攻める

わずかに感じるアタリ

俺は流行りの鬼アワセはしない

川釣りで大アワセはヘボのすることと身に染みているからだ

違和感を竿先に乗せたまま強く短くアワセる

緩めのドラグがチリチリと鳴く

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苦労しました

同じ攻め方で次も来た
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肉厚で旨そうだ

やっと5匹だが喰うにはいい分量だ
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まあまあの型揃い


先刻挨拶を交わしたアジンガーが

「失礼ですがこれいりますか」と声を掛けてくる

見ればでっかいマハゼだ


普通初対面の人間に外道をいるかとは訊かないだろう

なぜ俺が貰ってでも喰いたい人間だと分かったのだ

恐るべしアジンガー

ありがたく頂戴した
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落ちハゼもゲット





...






結局今日もそれなりに楽しめた

夜空を見上げる視野の片隅に

普通サイズの流れ星が見えた気がした

俺は別段願い事を唱えるでもなく

帰ってカニを茹でるかとつぶやくと

リクライニングしない運転席にゆっくり

身体を滑り込ませたのだ



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by US100243 | 2012-12-16 17:36 | カニ獲り | Comments(6)
小湊周辺~ヨコ歩きの純情
ふと気がつくと好きになってしまっていることがある

一緒にいても何とも思ってなかったのに

いつの間にかココロの中に忍び込んで

何をしてても気になって仕方がない

老いぼれ汚れちまった俺には似合わない

この感情はに似たもの


恥じらいに赤く染まる甲羅を脱がす

清楚を装う柔らかく白い胸(肉)

隠微な匂いと味わいのミソ


俺はカニにココロを奪われた


メジナなんぞ釣ってる場合じゃないのですw





...




本格的な秋の釣りシーズンのさなか

尾長でも青物でもなくカニ獲りのために深夜出撃した俺


房総半島を横切り

今回は小湊に降り立った

勝浦周辺は人が多いからだ

外房の釣り人の動きはアジの動きにほぼ等しい

アジの入ってない未明の小湊漁港に釣り人はほとんどいなかった

暗いうちの狙いはムツだ

そろそろ20cmくらいに育ったろう

俺はジグヘッドにワームを着けてキャストを繰り返す

ひと通り探ったがなにも釣れなかった


せっかくの朝マヅメなのに、さあどうしよう

居残りのショゴでも釣れないかと、大きめのアイスジグを取り出して遠投する

チョンチョン巻き巻きしているとゴゴンと当たり

トルクはあるが走らない

カイズかなと寄せてみるとソゲ

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泣き尺


ヒラメは旨い魚だが小さいのはダメだ

水っぽいし身は薄くて喰うところがない

カレイなら大喜びでキープサイズなのだが

似たような魚なのに不思議なもんだ

来年おいでとリリース



一匹釣ってフンギリがついたので南へ移動

お気に入りの寄浦港に入ろうとすると、入り口にバリケード

でかいクレーンが見えたので工事中だからかと気にも留めずにスルーしたが、これについて詳しくは後述したい




...




潮も下げきり明るくなってきたので、小湊とも鴨川とも言えそうなあたりでカニ獲りを開始する

エサは昨夜半額でゲットしたサンマ

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カニのエサにはサンマやイワシのような匂いと脂の強いものがいい

単なる思い込みなのかもしれないが、俺はそれがいいと思って使っている

志ある御仁はいろいろ試して

ヒラメのエンガワが特餌だぜとか

大型狙いはクジラの尾の身が一番とか

ご教授いただけたら幸いである

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カニ網2号


エサ袋にサンマを仕込んでよさげなポイントに投げ込む

ウネリも収まり落ち着いた海だが、今日はなぜか獲れない

漁港内をあちこち移動してカニとの出会いを求め続けるが、イシガニが一匹だけ

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こいつはいつもヤル気マンマン

チョイ投げのシロギスもぽつりぽつりだ
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いい手応えにワクテカで上げるとコイツ
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昼もいるのね


バイガイも結構旨いが2個じゃね
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イソメ丸呑みも気になるし

こりゃダメだ

見切りをつけて移動




...




俺が勝手にホームと思ってる小規模漁港

平日なのに釣り人が多い

訊けば朝方アジが釣れたらしい

情報はやいね


奥まったコーナーに狙いを定めカニ網を投げ込む

待つ間のチョイ投げイソメにソゲが飛びつく

やはり30cm弱なのでリリース
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真っ白な天然


堤防を歩き皆さんの釣果を見て回るが、主な釣りものはボラとサッパとイワシだな

訊き込みを終えカニ網のところへ戻る

細引きを引っ張ると微妙な重みが

澄んだ水の中に鮮やかなブルーが見えてくる




やったー!



2週間ぶりのタイワンガザミ

それにしてもデカイ

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会えない間切なくて切なくて


どこをどう測るのが正式なのか分からないが、甲羅の横幅は20cmオーバー

俺の自己レコードだ

まあ真剣に測ったことはないがw



カニは鮮度が命


早く帰って茹でよう

秘密のシマシマも釣ったし



...



帰り道偵察に寄った地磯で、浜荻に住む知り合いに会う

夜磯でのノベアジ専門というマニアックなおぢさんだ



寄浦ついに釣り禁だってよ


なんでも盗難だかイセエビの密漁だか、一部のバカの悪さが問題になったらしい

2~3日前からだが、撤回にはならないんじゃないかという

盗難じゃマナーの問題というより犯罪じゃないか


ちくしょう

かなり好きな釣り場だったのに

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やりきれんな


道中嫌な気分は晴れなかった




...




家に帰ってすぐカニを茹でる

改めて見てもホレボレする蟹体だ

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肉量は毛ガニ並みだな


まだ酸っぱい夏ミカンを切って添えた

これから先はお見せできない



俺とカニとの大人の時間


皆様ごきげんよう


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by US100243 | 2012-10-27 18:09 | カニ獲り | Comments(12)
  

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