山釣りで藪コギするとすぐあちこちカユくなるし
磯でヌカカに喰われた日にゃもう大変
隣の医者に泣きついてステロイド入りの軟膏をもらい
患部に塗りたくることになる
それでもしばらくはカユくて仕事が手に付かない
ココロは縄文だがカラダは平成
(半分は昭和)
脆弱なのである
それで夏が終わるまでこういった薬品が手放せない
ディートたっぷり
磯ヌカカの生態は知らないが
ガチ磯と呼べるような綺麗な磯にはなぜか少ないような気がする
だがお肌が弱くかつ磯ヌカカのカユさにビビリきってる俺は
防虫剤を皮膚から滴るほどにスプレーしてしまうのだ
そして頭皮にはこれ
ミノキシジルたっぷり
日本では許されないミノキシジル5%、アメリカ直輸入である
ミノキシジルの特許が切れたらしい2年ほど前から
それまで1本4千円近くしていたものが
円高も相まって700円位に値下がりしている
以前はいじましくチョビチョビ付けていたのだが
格段に安くなった今ではジャブジャブ付ける
額にダラダラと垂れてくるほどに、頭皮に付けてしまうのだ
顔面は防虫剤でヌラヌラ、アタマからは増毛剤がダラダラで
もうこれ以上のベトベト系はご容赦いただきたいところだが
暑い夏磯にはもうひとつ問題が残っている
ムレムレぐちょぐちょのウェーダー
サーファーのように水に浸かれれば下半身ウェットスーツがいいのだが、夜磯で入水は自殺行為
さんざん考えて、厚手のジーンズにフェルトスパイクの鮎タビを組み合わせてみた
普段着感覚
結果をお話すれば、なかなか快適でした
皮膚は保護されてるし、落水時の動き易さもウェーダーよりはるかにいいだろう
さてお肌の悩み、ヘアーの悩み、ムレる下半身の悩みと
とその前に腹ごしらえだ
実は今日未明からルアーでコチだの、穴でムラソイだの、虫餌でカワハギだのやらかしてる
みんなスカだったから疲れもひとしおだ
最近ポイント晒し問題で釣りブログ界が騒がしい
こうなったら俺もピンポイントで就餌点公開だw
相浜漁協直営
しばらく前にテレビで紹介され、客が激増したようだ
水曜日の定休も返上して営業するほど繁盛している
今日はアジ天丼を喰った
量もたっぷり
なめろう丼やズケ丼と同じ一番安い600円だが
アジの天ぷらが5匹分のっている
料理は大したことはない
漁協のおっちゃんおばちゃん達が何から何までやってるのだ
味やサービスを問うのは野暮というもの
新鮮な魚を安くたくさん出してくれるのは間違いない
磯辺で潜る海士のおっちゃんと喋ったりして夕マズメを待つ
気を良くしたおっちゃんがスカリのアワビのひとつでもくれないかと秘かに期待したが
そんなこともなかった
これはもう自力で食材を確保せねばなるまい
旨い白身を何匹か釣って帰るぜ
白身その1
喰ったことはある
白身その2
(料理屋で)喰ったことはある
白身その3
父ちゃんつれて来い
日は沈みきり暗くなって
今日もフエダイきそうだ
イサキはカタいな、雑誌にも出てたしw
ばりばり強気のハリスは5号、針もチヌ針5号
小魚はいらない
餌取りのアジがぽつぽつ掛かる
白身じゃないが、みな尺近くあるのでキープする
南房アジはデカいね
実は久しぶりの磯釣りにイキリ立って
黄色い餌屋でコマセを8キロ作成してしまった
俺はあまりコマセを打たない
俺にとって8キロといったら丸1日分だ
丸1日分は1釣行分ではない
あのジャックバウアーのように24時間休みなく釣り続けられる分という意味だ
どうしようw
一発を夢見て潤沢なコマセをばしばし打つ
白身その4
磯カイズは旨そう
下げが進んでアタリはぱったりと途絶えた
そのうち月も出て来て、まるで釣れる気がしない
さらにコマセを打つ
右腕が痛くなってきた
俺は竿もシャクも右持ちだから、酷使しすぎたか
左手でコマセを打つ
ドラマはないのか
潮は下げきり日付も変わった
コマセは半分以上残ってる
もう帰りたい
だれか俺を止めてくれ
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相浜亭公開しちゃいましたね
ブログ、荒れちゃうな
コメント地獄で夜も眠れなくなるそうですよ(笑
それにしても、見事な釣果です。
ハゲ薬はパクリ国の物をお勧めします(笑
それではご安全に。
まだまだお暑い中、さっそくに拙ブログにお越しいただき、ありがとうございます
これからもどーでもいいような飯屋やら釣具屋やら漁師の娘さんやらを晒しまくり、微力ながら房総の地域振興に貢献したいと思っております(笑
くれぐれもご安全に